ツーリングの記録 #24 〜舞鶴・伊根の舟屋・経ヶ岬灯台〜 [Bikeの話]
新しいツーリング記録アプリは、上のようなサマリーを表示できる事がわかったので、「今日の自転車」シリーズの様に冒頭に掲載することにした。
日曜日は天気が崩れるという予報なので、今週も土曜日にしっかり走っておこうと、前日の飲み会も量をセーブしておきました。
今回もWebで仕入れた情報で、R173→R27で舞鶴を経由して、以前から行ってみたかった伊根の舟屋、そして経ヶ岬灯台を目指すことにした。
今の時期、日によって気温の差が随分あるので、着るものに悩むのだが、今日は想定より気温が低く、もう1枚持って来れば良かったと悔む1日だった。
今回のコース、以前一度走った事があるなぁと思いながら走っていると「R173一部通行止め」の表示が… 確認の意味も含めて「道の駅 能勢(くりの郷)」で休憩。(やっぱりこの道の駅も以前来た事があるわ。)
どうやら、昨年の夏の台風での土砂崩れで、一部不通になっているとの事。情報交換をしてた人が、同じように単身赴任で埼玉から来ている人で、良い迂回コースあるから途中まで一緒に走りますか?とのお誘いを受けて、先導して貰うことになった。適度なワインディングと交通量の少ないルートで「道の駅 瑞穂の里・さらびき」まで引っ張ってもらった。
お礼を兼ねて、バイクだけ記念撮影。
ここから先は順調に走り、しかも海に近づくに連れ、天気も回復して行く。
舞鶴に着くと「道の駅 舞鶴にとれとれセンター」の案内を発見して、昼食をここで取ることに。
とれとれセンターの中には、色々な食事処があって結構悩んだが、「うにネギトロ丼」の大盛にした。
お味の方はと言うと、至って普通でちょっと期待はずれかな(美味いのは美味いのだが…)。
食事を終えてバイクにもどると、いるじゃないですか!火の玉カラーのZ900RS。
公道でこんなに間近で見たのは初めてだったので、思わず記念撮影。このRSとはこの後、天の橋立付近まで少しの間並走した。
そして、最初の目的地「道の駅 伊根の里公園」。舟屋群を見るための展望台がある。
すっかり天気も回復して良い眺め。しかし上から見下ろしていると、もっと近くで見れそうな所がいくつかあったので、降りて行ってみる。
舟屋めぐりの観光船の乗り場の駐車場で、パシャパシャと撮影。
舟屋めぐり船も興味があったが、今回はパス。
そしてここから海岸線の景色の良い道を走って、最終目的地の経ヶ岬灯台へ。ワインディングと時々現れる絶景ポイントを堪能しながら、灯台の駐車場へ。断崖の上にある駐車場では、巨大望遠レンズを使ってハヤブサの写真を撮っている人達がいたが、肝心の灯台が見えない。???となっていると「ここから灯台が見えます」と言う看板発見。そこから眺めると…
ちょろっと見える灯台へは、遊歩道を400mほど歩いて行くとのこと。もちろん今日の最終目的地ですから行きますが、まずは登り。綴れ織に登って行くとご褒美のように良い眺めあり。
さらに登って、一旦下るとようやく到達。
経ヶ崎灯台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ひとしきり景色を堪能して、自撮り撮影の準備をしていると、灯台のテラスの方から悲鳴とともに駆け上がってくるカップルが。聞けば、猿に追いかけられ逃げてきたそうだ。
追いかけて登ってきた猿が、上には人がたくさん居たので、ちょっとビビって気まずそうに佇んでいる画。
経ヶ岬は猿がたくさんいるようで、道を走っていても、横断する群に遭遇することも。結構でかいのもいるので、追いかけられたら怖いよね。
そうこうしているうちに、だんだんと雲も広がって、天気は下り坂。そろそろ帰らないと遅くなっちゃうと思いつつも、今回は京都縦貫道を使わず下道で帰ることに。
海岸沿いのルートでは、往きにチェックしておいたポイントで何枚か写真を撮り、給油(170円/Lとやたら高いが仕方ない)の際にインナー着込んでひた走る。
陽が落ちてからはパラパラと雨も降り出すも、本降りになる事はなく助かったが、国道といえども街灯が全くない区間も多く、夜の峠は超怖かった。死にたくないので、なるべく先頭を走らないように走ってきた。
そういえば、フォトクロミックシールド初の夜間走行になったが、日没近くかなり暗くなっても、完全なクリアにはならず僅かにスモークが残っている事が判った。
完全に陽が落ちてからは、シールドの様子を確認している余裕はなかったのでクリアになっていたかどうかは不明… 次回余裕がある時に再チェックですな…
と言うことで、今回のコースの地図(リンクも何もないただの写真です)
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