ツーリングの記録 #38 〜紅葉狩り in 但馬〜 [Bikeの話]
秋です。日々天気予報で紅葉の情報が流れていますね。
昨年の今頃は、肩鎖関節脱臼を受傷して、ほぼ毎日安静&痛みとの戦いで、紅葉どころじゃなかったな…
今年は紅葉狩りに行こう! ということで、西北へ進むことにしました。
わりかし気合入ってたのに、何か寝起きが悪く、7:30には出ようと思ったのに45分遅れのスタート。おまけに忘れ物して戻ったので、だいぶ時間をロスしてしまった。
朝食を青汁だけにしたので、最初の休憩地中国自動車道の加西SAでコロッケを一つ。食べ終わってさあ出発という時に、駐輪場でバイク乗りのおっちゃん(お爺ちゃんかな)に
「そのマフラーノーマルなん? ええ音してるなぁ」と褒められ、ちょっといい気分。
Kawasaki 初のサウンドチューンしてるバイクですから…
この時点で、RoadStockアプリのGPSがちゃんと動いてないことに気が付いたので、最後にのせるコースマップはここから始まってる感じになった。
本日のルートは、但馬の名所にWetherNewsで「見ごろ」になっていたスポットを2つ加えたコース。
中国道を山崎ICで下りて北上。走りながら山の木々の色づき具合を楽しむ。
関東にいるとあまり見れない風景を堪能しながら、のんびり下道を走っていく。
2回目の休憩は、道の駅「播磨いちのみや」。
でも、目の前に神社があったので、お参りすることに。
ラッキーな寄り道の後最初の目的地へ…
ところが、ナビは何やらドンドン山奧へと誘導する。道幅狭く、舗装も悪く、やたらと色々なものが落ちている酷道。本当にここで良いの?と思いながらコースアウトしたら即死的な道をそろそろと低速で進む。
経由地に着きました」と何もないところでナビが言う。しかもその先は通行止め…
マジか?と思ったが、まずはUターンしないといけないので、狭い道で怖々回転。
すると見つけました。
バイクを置いて行ってみる事に。
鈍角に傾斜がついている階段(前の方が低くなってる)を手すりに掴まりながら下りていくと、奥の院と思しき祠がありました。
引き返す道では少し慣れてきたので、眺めのよい場所で記念撮影。
怖かったけれど、まあ良しとしましょう。しかし恐怖と戦っていて、肝心なことを忘れてしまったのだが、アプリの目的地設定は、「原不動滝」だった。滝?そう言えば、せせらぎか?滝か?少し大きな音はしていたと思うが、不動さまの他に行けるような道は無かったぞ。
無事酷道から帰還し、次なる目的地「音水渓谷」へ。ここは現地であった老夫婦の話によると、さほどメジャーではなく、むしろディープなスポットだと言うことだが、紅葉はもう終わりかけの様で1枚写真撮るだけだった。
さてここからが、もともと行く予定だった、メジャーな紅葉スポット2ヶ所。しかし、前半2ヶ所+伊和神社で結構時間を使ったので、ゆっくりしていられなくなった。昼食は、トイレ休憩に寄った道の駅「ようか但馬蔵」で「八鹿豚まん」で済ませる羽目に。
そして、メジャースポットその1 但馬安国寺。
ドウダンツツジが有名なお寺で、陽が落ちるとライトアップまでやってるらしい。超有名な構図の写真から…
さらにもう一走りして、16:30過ぎに最後の目的地「高源寺」に到着。
閉園間際にも関わらず結構な人出で、なかなか写真を撮るのが難しかったが、広い境内の紅葉はちょうど見頃という感じで、堪能できました。
もう売店も全部閉店していて、おやつも食えなかったが、高源寺はとても好みの紅葉だったので満足できました。駐車場も紅葉していたので、最後にRSと1枚。
しかし!帰りのR176が、宝塚手前で謎の大渋滞。全然動かない上に道も狭くて脱出不能。夏だったら熱中症で死んでたのではという事態。関西に来て初めての一般道の大渋滞。結局家に着いたのは、20:51ナビの到着予定時刻を1時間ほど過ぎた帰宅でしたとさ。
最後に本日のルート(前述のように家出てしばらくしてから加西SAまでの記録がない)
2018-11-10 23:48
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