新兵器導入 #79 〜高けりゃ良いってもんじゃ…〜 [Gadget]
前回(新兵器導入#78)紹介した Duet Display というアプリ。なかなか良い感じだったが、結局 iPad を MBP のセカンドディスプレイにするのは、自宅ではあまり効果的ではなかったので、外付けのディスプレイの買い替えを再検討することにした。
ディスプレイを単体で買うなんて今までなかったことなので、色々悩んで、最終的に候補に上がったのが、4K28インチかウルトラワイドの34インチ。
今やスマホでも4K動画が撮れる時代だけど、ビデオ編集をする身としては、横長のウルトラワイドの方が、作業的には便利そう。
で、アキバに見に行ったら、3440×1440という解像度のLGのモデルが気に入ってしまったのだが、価格的には完全に予算オーバー。しかし我が家には、昔から家訓的に「道具は良いものを使え」という教えがあるので、妥協して下のグレードにすることには少なからず抵抗があり、どうしたものかと色々調べて解ったことが…
まず、MBP は、高性能を謳っていても所詮はノートPC、積んであるグラフィックボードの限界値はMacProなどの高性能デスクトップに比べると、貧弱だということ。
一応4K出力できるような仕様にはなっているものの、外付けで4kや、3440×1440のモニタを動かすのは酷だということ。ただでさえビデオ編集はパワー使うから、なおのこと。
で、4Kとウルトラワイドの最高グレードの「34C88B(or P)」というモデルが対象外に。
なら一つグレード下げて「34UM68−P」ではと。思ったら、アキバのツクモで、限定台数特価で出ていた。88Bの半額強くらいの金額だったので、買っちまおうかと思ったが、このモデルの一番のウリの機能は、MBP に搭載しているグラボが対象外だったので、あんまり意味ないことが判った。
では、それ以外での一番下のモデル「34UM58-P」との差は何かを訊いたところ、DisplayPorとスピーカーがついていない事と、輝度が若干落ちるくらいのものだというので、だったら安くて助かると、「34UM58-P」の購入に踏み切った。
お盆も近く余り電車も込んでなかったので、配送無料にも拘らず、持って帰ってきました。
開封・セットアップの義は、色んな人がやってるから省略して、こんな感じになりました。
幅80cmを超えるとデカイ!でも横長なので、あまり圧迫感がないのが良い。
iPhoneで撮ったパノラマ写真もでっかく映せるのが素敵。
MBPのRetinaディスプレイと比べて、もの凄く表現力が劣ってたらどうしようと不安だったが、以前サブディスプレイにしていたDellのモニタに比べたら遥かにきれいで安心した。一応フルHD だからね。
さて、いよいよ FinalCutPro を開けてみると、いやいやこれはナイスです。
もの凄く使いやすそうであります。
もはやMBPはクラムシェルモードでも良いのではと思うほど。
しかし、ちょっといじってみると表示が不安定なところがあったりして、ゲゲッと思ったが、HDMIケーブルを交換すると映りが違うという情報があったので、4K対応のケーブルに交換したら、あっさり解決。
今回は最下級モデルを購入したにも拘らず、なかなか快適な環境が構築できて、何でもかんでも一番高いものじゃなくても必要十分な買い方があるじゃんか!と、喜んだのも束の間…
Dual Linkup という横長ディスプレイならではの「2系統の入力情報を横並びにして同時に映し出す機能」が付いてないことが判明。
PCで作業しながらスカパーで野球やラグビー見れると思ったのに…
お店のお兄さんの説明不足を理由に、交換交渉しようかと思ったが、「1ヶ月以内ならどんな理由でも交換や機種変更できる保険」加入を断ったので、ほらね的な感じになるのが嫌だったし、それよりやっぱり家訓を守らないからこうなる!と思い知らされたような気がして断念することにした。
やっぱり「高けりゃ良いってもんじゃ…なくはない」のだ。
ディスプレイを単体で買うなんて今までなかったことなので、色々悩んで、最終的に候補に上がったのが、4K28インチかウルトラワイドの34インチ。
今やスマホでも4K動画が撮れる時代だけど、ビデオ編集をする身としては、横長のウルトラワイドの方が、作業的には便利そう。
で、アキバに見に行ったら、3440×1440という解像度のLGのモデルが気に入ってしまったのだが、価格的には完全に予算オーバー。しかし我が家には、昔から家訓的に「道具は良いものを使え」という教えがあるので、妥協して下のグレードにすることには少なからず抵抗があり、どうしたものかと色々調べて解ったことが…
まず、MBP は、高性能を謳っていても所詮はノートPC、積んであるグラフィックボードの限界値はMacProなどの高性能デスクトップに比べると、貧弱だということ。
一応4K出力できるような仕様にはなっているものの、外付けで4kや、3440×1440のモニタを動かすのは酷だということ。ただでさえビデオ編集はパワー使うから、なおのこと。
で、4Kとウルトラワイドの最高グレードの「34C88B(or P)」というモデルが対象外に。
なら一つグレード下げて「34UM68−P」ではと。思ったら、アキバのツクモで、限定台数特価で出ていた。88Bの半額強くらいの金額だったので、買っちまおうかと思ったが、このモデルの一番のウリの機能は、MBP に搭載しているグラボが対象外だったので、あんまり意味ないことが判った。
では、それ以外での一番下のモデル「34UM58-P」との差は何かを訊いたところ、DisplayPorとスピーカーがついていない事と、輝度が若干落ちるくらいのものだというので、だったら安くて助かると、「34UM58-P」の購入に踏み切った。
お盆も近く余り電車も込んでなかったので、配送無料にも拘らず、持って帰ってきました。
開封・セットアップの義は、色んな人がやってるから省略して、こんな感じになりました。
幅80cmを超えるとデカイ!でも横長なので、あまり圧迫感がないのが良い。
iPhoneで撮ったパノラマ写真もでっかく映せるのが素敵。
MBPのRetinaディスプレイと比べて、もの凄く表現力が劣ってたらどうしようと不安だったが、以前サブディスプレイにしていたDellのモニタに比べたら遥かにきれいで安心した。一応フルHD だからね。
さて、いよいよ FinalCutPro を開けてみると、いやいやこれはナイスです。
もの凄く使いやすそうであります。
もはやMBPはクラムシェルモードでも良いのではと思うほど。
しかし、ちょっといじってみると表示が不安定なところがあったりして、ゲゲッと思ったが、HDMIケーブルを交換すると映りが違うという情報があったので、4K対応のケーブルに交換したら、あっさり解決。
今回は最下級モデルを購入したにも拘らず、なかなか快適な環境が構築できて、何でもかんでも一番高いものじゃなくても必要十分な買い方があるじゃんか!と、喜んだのも束の間…
Dual Linkup という横長ディスプレイならではの「2系統の入力情報を横並びにして同時に映し出す機能」が付いてないことが判明。
PCで作業しながらスカパーで野球やラグビー見れると思ったのに…
お店のお兄さんの説明不足を理由に、交換交渉しようかと思ったが、「1ヶ月以内ならどんな理由でも交換や機種変更できる保険」加入を断ったので、ほらね的な感じになるのが嫌だったし、それよりやっぱり家訓を守らないからこうなる!と思い知らされたような気がして断念することにした。
やっぱり「高けりゃ良いってもんじゃ…なくはない」のだ。
2016-08-10 14:46
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