Camp 2010 5-6日目 [キャンプ関連]
ニセコ最終日。ようやく朝から良い天気。
さっさと起きて朝食までにあらかたの積み込みを終わらせてしまう!
そこそこゆっくり朝食をとって、9:00にはキャンプ場を出た。
そういえば、前半は雨に見舞われてたので、場内の写真をあまり撮ってなかったなと、何ヶ所かで記念撮影。
<1・2泊目のカーサイト>
<3泊目のコテージ>
<生ごみ収集所>
<雨中の食事でお世話になったセンターハウス>
<キャンプ場のゲート>
本当にすばらしいキャンプ場だった。絶対にまた来たいね!と言いながらキャンプ場を後にして、再び倶知安の【冒険家族】へと向かった。
ニセコから苫小牧までは、2時間強で行けるので、この日も日没近くまでニセコに居られる。
で、午前中は手作り筏での川下りに挑戦。自分たちで造った筏で、尻別川を下るというこの企画は、こども達に体験させるアトラクションとしてはラフティングよりも良いとの判断でお願いした。
タイヤのチューブと竹の棒、そしてコンパネを紐で縛って筏を作るところから全部自分たちでやる。
今回は家族4人とインストラクターのお兄さん、計5名が乗れるちょっと大き目の筏を造った。
まずは材料をそろえて
タイヤの上に竹の枠組みを縛り付けて
コンパネでデッキを組んだら
ハイ!出来上がり!!
途中で壊れて、流されたら大変!とこども達も真剣に作業していた。
本当は少しいい加減に造って、途中で筏が分解しちゃうくらいの方が面白いらしいが、川の流れが、どの程度なのかわからない状態では、心配でそうもいう訳にも行かないだろう。
そして完成した筏を車に積んで、ポイントへ移動。
筏の入水ポイントは、ラフティングの終点だった。要はここから少し流れが緩やかになるってことだね。
まず最初にレスキューの練習をして、いよいよ筏に乗り込む。今回インストラクターが2名ついてくれて、一人は家の筏にもう一人は一人乗り筏で、併走してくれた。
筏にはゴムボートと違って縁がなく水面がやたら近いので、激流じゃなくても結構スリルはあるし、水に触れる機会も多いので想像以上に楽しかった。途中お父と小僧は「一人乗り」にも乗せてもらって、みんな大はしゃぎだった。
言っとくけど水冷たいよ! 波乗りだったら間違いなくシーガル着るなって言う水温だが、みんな水着にウインドブレーカーとライフジャケットといういでたち。レスキュー訓練に挑戦した小僧とお父は、だいぶ慣れて後半は川に入ってたけれど、チビは最後まで「冷たい!」と叫んで、筏からほとんど降りなかった。
川から上がって施設に戻り、筏を解体して終了。後片付けまでがプログラムに入っているのが良いところ。
日程に余裕があれば、小樽まで寿司食いに行きたかったんだけれど、午後は少しでも山登りしたいので、昼は倶知安の【羊蹄丸】という回転寿司にした。しかし、これがなかなか美味くてびっくり。初めて食するものも含めしっかり堪能して再び上に。
初日に雨が降らなかったら、アンヌプリを山頂まで上ろうと思っていたのだが、押せ押せで残った半日では不可能なので、グラン・ヒラフの【絶景サマーゴンドラ】で我慢。それでも目の前にある蝦夷富士【羊蹄山】は、きれいだった。
少し散策ルートを歩いて、最終の16:00のゴンドラで下山。その間に羊蹄山に雲がかかり始め、その表情を変えていくのが見れた。
ニセコの最後は、昨日パスした【ミルク工房】へ。買い残したお土産とアイスを食べるのが目的。お父は、ここではプリンを選択したがこれが大当たり。大変美味でした。
すっかり陽も傾いたころ、こども達も体力を使い果たしたので、ちょっと早いが苫小牧へ移動することに。走り出した途端にチビはおろか小僧も眠ってしっまい、移動中は全く起きなかった。
比較的余裕を持って苫小牧に到着。乗船手続き、お土産(またか?)そして夕食を済ませて、運転手以外は22:30過ぎに乗船。
しかし運転手には最後の試練が待っていた。
デリカはルーフキャリアを着けてその上に荷物が積んであるため、普通の乗用車とは別扱いで、「トラックと一緒になるので少しお待ちいただくかもしれません」とのこと。これはこれまでも同じなのだが、なぜだかこの日に限って待たされる待たされる。22:45に乗船車の駐車場に停めてから、なんと2時間以上、車がフェリーにはいったのは、なんと25:08.出航20分前だった。
漸くベッドに辿り着くと、往きよりワンランク下のカジュアルルームだったが、4人で一部屋をあてがわれていたので、とても快適だった。早速風呂に入って即おやすみなさい!
最終日のフェリーの中は、全員食事の時間以外は眠り続けるという完全休養状態だったが、おかげで疲れをあまり残さずに全行程が終了。
乗船手続きの際に「低気圧のせいで揺れるでしょう」と脅かされたが、そんなに激しく揺れることもなくすんだのはラッキーだった。
ほぼ定刻に大洗に着き、晩飯食って家に着いたのは23:10だった。フェリーを降りた大洗はめちゃくちゃ蒸し暑かったなぁ…
今回も1日雨につぶされたが、それでもこれまでのキャンプ史上、最も楽しい6日間だった。
そして明日は、お片づけ。荷物を上げて、貯まりに溜まったお洗濯が待っている…
さっさと起きて朝食までにあらかたの積み込みを終わらせてしまう!
そこそこゆっくり朝食をとって、9:00にはキャンプ場を出た。
そういえば、前半は雨に見舞われてたので、場内の写真をあまり撮ってなかったなと、何ヶ所かで記念撮影。
<1・2泊目のカーサイト>
<3泊目のコテージ>
<生ごみ収集所>
<雨中の食事でお世話になったセンターハウス>
<キャンプ場のゲート>
本当にすばらしいキャンプ場だった。絶対にまた来たいね!と言いながらキャンプ場を後にして、再び倶知安の【冒険家族】へと向かった。
ニセコから苫小牧までは、2時間強で行けるので、この日も日没近くまでニセコに居られる。
で、午前中は手作り筏での川下りに挑戦。自分たちで造った筏で、尻別川を下るというこの企画は、こども達に体験させるアトラクションとしてはラフティングよりも良いとの判断でお願いした。
タイヤのチューブと竹の棒、そしてコンパネを紐で縛って筏を作るところから全部自分たちでやる。
今回は家族4人とインストラクターのお兄さん、計5名が乗れるちょっと大き目の筏を造った。
まずは材料をそろえて
タイヤの上に竹の枠組みを縛り付けて
コンパネでデッキを組んだら
ハイ!出来上がり!!
途中で壊れて、流されたら大変!とこども達も真剣に作業していた。
本当は少しいい加減に造って、途中で筏が分解しちゃうくらいの方が面白いらしいが、川の流れが、どの程度なのかわからない状態では、心配でそうもいう訳にも行かないだろう。
そして完成した筏を車に積んで、ポイントへ移動。
筏の入水ポイントは、ラフティングの終点だった。要はここから少し流れが緩やかになるってことだね。
まず最初にレスキューの練習をして、いよいよ筏に乗り込む。今回インストラクターが2名ついてくれて、一人は家の筏にもう一人は一人乗り筏で、併走してくれた。
筏にはゴムボートと違って縁がなく水面がやたら近いので、激流じゃなくても結構スリルはあるし、水に触れる機会も多いので想像以上に楽しかった。途中お父と小僧は「一人乗り」にも乗せてもらって、みんな大はしゃぎだった。
言っとくけど水冷たいよ! 波乗りだったら間違いなくシーガル着るなって言う水温だが、みんな水着にウインドブレーカーとライフジャケットといういでたち。レスキュー訓練に挑戦した小僧とお父は、だいぶ慣れて後半は川に入ってたけれど、チビは最後まで「冷たい!」と叫んで、筏からほとんど降りなかった。
川から上がって施設に戻り、筏を解体して終了。後片付けまでがプログラムに入っているのが良いところ。
日程に余裕があれば、小樽まで寿司食いに行きたかったんだけれど、午後は少しでも山登りしたいので、昼は倶知安の【羊蹄丸】という回転寿司にした。しかし、これがなかなか美味くてびっくり。初めて食するものも含めしっかり堪能して再び上に。
初日に雨が降らなかったら、アンヌプリを山頂まで上ろうと思っていたのだが、押せ押せで残った半日では不可能なので、グラン・ヒラフの【絶景サマーゴンドラ】で我慢。それでも目の前にある蝦夷富士【羊蹄山】は、きれいだった。
少し散策ルートを歩いて、最終の16:00のゴンドラで下山。その間に羊蹄山に雲がかかり始め、その表情を変えていくのが見れた。
ニセコの最後は、昨日パスした【ミルク工房】へ。買い残したお土産とアイスを食べるのが目的。お父は、ここではプリンを選択したがこれが大当たり。大変美味でした。
すっかり陽も傾いたころ、こども達も体力を使い果たしたので、ちょっと早いが苫小牧へ移動することに。走り出した途端にチビはおろか小僧も眠ってしっまい、移動中は全く起きなかった。
比較的余裕を持って苫小牧に到着。乗船手続き、お土産(またか?)そして夕食を済ませて、運転手以外は22:30過ぎに乗船。
しかし運転手には最後の試練が待っていた。
デリカはルーフキャリアを着けてその上に荷物が積んであるため、普通の乗用車とは別扱いで、「トラックと一緒になるので少しお待ちいただくかもしれません」とのこと。これはこれまでも同じなのだが、なぜだかこの日に限って待たされる待たされる。22:45に乗船車の駐車場に停めてから、なんと2時間以上、車がフェリーにはいったのは、なんと25:08.出航20分前だった。
漸くベッドに辿り着くと、往きよりワンランク下のカジュアルルームだったが、4人で一部屋をあてがわれていたので、とても快適だった。早速風呂に入って即おやすみなさい!
最終日のフェリーの中は、全員食事の時間以外は眠り続けるという完全休養状態だったが、おかげで疲れをあまり残さずに全行程が終了。
乗船手続きの際に「低気圧のせいで揺れるでしょう」と脅かされたが、そんなに激しく揺れることもなくすんだのはラッキーだった。
ほぼ定刻に大洗に着き、晩飯食って家に着いたのは23:10だった。フェリーを降りた大洗はめちゃくちゃ蒸し暑かったなぁ…
今回も1日雨につぶされたが、それでもこれまでのキャンプ史上、最も楽しい6日間だった。
そして明日は、お片づけ。荷物を上げて、貯まりに溜まったお洗濯が待っている…
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