CMが入らないことは、主張すべきアドバンテージだろ！

　「ＢＳ１でたっぷり放送。ＣＭは入りません」。
W杯の放送予告の際に、NHKの女子アナが口走ったとして問題なったらしいが…

最近の民放のCMの入れ方、というかCMによる本コンテンツのぶった切り方を見ていると、この女子アナのコメントは、NHKがもっともっと主張すべき差別化要因ではないかと思う。

さあ！というもの凄く良い場面でCMをぶち込み、CM明けには20秒近く巻き戻してもう一度同じ物を見せるやり方。ぶち込まれたCMのスポンサーに対しても不快感を覚えて、消費財だと買う気を失いかねない状態でしょ。
民放はCMを流すために番組を放送しているのだから仕方ないけど、CMが逆効果になっていることにスポンサーの広報担当者も気付けってんだよ。
だからNHKはCM無しをもっともっと宣伝すべきだ！（そのために受信料貰ってるんだくらいの勢いでね）

おいらは、何が何でもLIVEで観なければならないもの以外、民放の番組は録画して、CMを飛ばして観る様にしている。尤も、CM以外にも余計な前置きや、低脳なタレントのクスリにも毒にさえもならないコメントなどもすっ飛ばしてみるので、民放の番組は、スポーツでもドキュメントでも歌でもお笑いでも大体40％は時間を削減できる。（TBSのボクシングなんか80％が無駄コンテンツだけどね…）



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　「ＢＳ１でたっぷり放送。ＣＭは入りません」。ＮＨＫ衛星のＷ杯中継で女子アナの言葉にびっくりしたのは「韓国ｖｓアルゼンチン」（１７日）の試合後だった。１９日の「日本ｖｓオランダ」の放送予告の際、地上波のテレビ朝日を意識して口走ってしまったようだ。民放連から抗議を受けて後日、「配慮に欠けた発言」と謝罪した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/406440/