友達が死んだ

記念すべき100個目の記事で、友人の訃報を書くとは思わなかった…

昨夜空手の稽古の帰りに、偶然大学時代のサークルの同期に会った。
彼女は私を認知するなり、いきなりウルウル涙ぐんだので、
そんなに私に会えたのが嬉しいのか？　
と少々引いたが、彼女の口から告げられたのは、なんと同じサークルにいた友人の死であった。

慌ててググッたらその時の新聞記事が見つかった。
http://www.kochinews.co.jp/0608/060828headline03.htm
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2006年08月28日 高知新聞ニュース

仁淀川で男性水死　遊泳中におぼれる

　２７日午後４時ごろ、高岡郡越知町横畠東の本村キャンプ場付近の仁淀川で、遊泳していた西条市朔日市（ついたち）の会社員、市川孝さん（４１）の姿が見えなくなり、近くにいた人が１１９番通報。高吾北消防本部の消防隊員が約３０分後に近くの川の中ほどの川底（深さ約４メートル）から市川さんを引き上げ、同町内の病院に搬送したが、死亡が確認された。死因は水死。

　佐川署などによると、市川さんは会社の同僚男性（４９）と２人で昼すぎから、同キャンプ場対岸側で流れのある上下流を行き来しながら遊泳していたが、途中で姿が見えなくなったことに同僚が気付いたという。現場の川幅は約６０メートル。同署はおぼれた原因を調べている。
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大学時代の友人の死はこれで3人目。
一人目は自殺、二人目はガン、そして今回は事故だ…
しかも水の事故。サーフィンをするもの(まだサーファーとは云えない)としては、余計にショックだ。

サークルの同期の連中は、私にも連絡するためにメールをくれたらしいが、
何故か届かなかったので、通夜にも葬儀にも行けなかった。
初めて取得したメールアドレスをいまだに変更せずに使っているのに…

顔を出せなかった不義理を詫びる意味も込めて、この記念の100個目の記事をちょっち君に捧げ、冥福を祈ることとしよう。

南無…