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熱帯魚は夏に死ぬ・・・ [こどもたち]

我が家には、狭いくせに水槽が3つあります。
60cmがひとつ、45cmがひとつ、そして18cmの直方体がひとつです。
60cmは大きくなってしまった金魚たちに明け渡し、
熱帯魚たちは、45cmと18cmに別れて住んでいました。

エアポンプやろ過機、そしてヒーターなどで、結構電気代がかかるのですが、
集合住宅で犬猫が飼えないので、情操教育も必要と、がんばって飼っています。

ところで、熱帯魚の飼育は、夏の方が大変なんですね。
熱帯魚って言う位なんで寒い(水温の低い)状態に弱いのは、誰でも知ってると思いますが、
あったか(水温が高)ければ良いってもんじゃなく、
水温26℃前後っていうのは、低くても高くてもいけないという意味なんですね。
で、26℃前後に保つのは、じつは夏の方が大変なんです。

冬は、放っておいても、26℃にキープしてくれるヒーターがあるので、ほとんど手放しですが、
これはあくまでヒーターなので、真夏に水温が26度を超え、
さらにどんどん上昇しても、冷却してはくれません。
聞くところによると夏場は、風を水面に当て水温を下げる「ファン」を使うそうです。

今夏は、気がつくと水温が30度を超え、ネオンテトラとグッピーは絶滅してしまいました。
慌てて、氷を入れたりしながら水温を下げ、グラミーは、何とか越夏できましたが、
最近は夏が長いので、水温は10月半ばになるまで下がりませんでした。

ようやく水温も適温まで下がったきたので、
夏に飼っていた、カブトムシ・ミヤマクワガタなどが、死んでしまい、
家の中がちょいとさびしくなったこともあり、
グラミー2匹だけになった45cmと誰も居なくなった18cmに入る
新しい熱帯魚を買いに行きました。

今回は
私のお気に入りで水槽の掃除屋さん「ヤマトヌマエビ」×5
熱帯魚の定番中の定番「ネオンテトラ」極小×10
「ネオンドワーフグラミー」×1対
を購入しました。
息子が「ネオンドワーフグラミー」(なんて発音しにくい名前だ)に執着し、
かなり予算オーバーだったのですが、表示価格が1対の値段だったので、
買ってあげることにしました。

家に帰ると、水槽の周りの掃除やら、フィルターの交換やら、
新しい魚たちのために、息子はせっせと働き、
ちび(娘)は、「私にも何か仕事ちょうだい!」とせがみます。
これも生き物効果なんでしょうかねぇ。よく働くこと…


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