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新兵器導入 #78 〜Duet Display でトリプルに!〜 [Gadget]

3月から先月下旬までかけて、38分間という超大作のビデオを編集したのだが、その間ずっと高解像度のディスプレイが欲しくてしょうがなかった。

MBPのディスプレイはRetinaなのでめちゃくちゃ綺麗だが、やはり15inchだとちょっと小さいので、編集の時は以前から使っているDellのモニタを、メインディスプレイに設定しちゃう。
このDellのモニタは、1680×1050という解像度なので、買った当時としては結構いいモニタだったが、Retinaと並べると鮮明さに大きな差が…

というわけで、このところ暇さえあれば、ディスプレイの情報収集をしている。
4Kも21:9のウルトラワイドもだいぶ安くなってきて、どっちがイイかなぁなんてやっている。
はっきり言ってどっちが良いのか判らん!という状態で、買えないくせに悩みに悩んでいる。
どっちにしてもそれなりの値段がするので、モニタの買い替えには相当な勇気と資金がいるわけです。

そこで、以前から気になっていた Duet Display なるアプリを実験導入することに。
これ、iOSにインストールしてMacと繋ぐと、iPhone や iPad がセカンドディスプレイとして使えるアプリ。
おいらの iPad2 は Retina なので、2枚の Retinaディスプレイを構築できるはず。
1,900円と iOS のアプリとしては高額だが、モニタ買うよりは遥かに安いので、お試しで導入してみました。

APP Store のレビューも賛否色々だったが、入れてみたら Dell のモニタと合わせてトリプルディスプレイになった。
iphone/image-20160615230409.png

Final Cut Pro の「ビューア」を iPad に持っていくとさすがにコマ落ちしてカクカクしちゃうが、「イベント」であれば何の問題もない。
また、MBPとDellで FCP を使って、Safari を iPad で表示して、調べものしながらというのは便利だ。
iPad では、タッチ操作でMBPを動かすこともできるので、ちょっと新鮮。

現時点でのマイナスポイントは、USB接続なので、マウスとこれで、USBポートを使い切っちゃうのと、左に置いてある「Dock」が、iPad の左端に行っちゃうことくらいかな。

Dockは、iPad を物理的に取り外さないと左から2番目のMBPの左に出てこないので、配置を変更して右に。これで常に右側にある Dell モニタの右側に配置された。(どうも「下」が好きになれないのね)あとは慣れの問題だね。
USBポート不足は、プリンターや Blu-rayドライブ、そして iPhone と繋ぐものは割と多いので、このままではよろしくない。ハブを買って解決するしかないね。

ということで、導入直後の感想としては、まあ期待通りというところか。
1,900円が安いかというとちょっと微妙な感じもするが、少し使って様子を見てみようと思う。

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