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エアコン故障という恐怖 [どうでもいいこと]

一瞬、冷夏かと思わせて、思いっきり猛暑日を連発している今日この頃。
エアコン無くしては生命に関わる程の暑さだ。

日曜日、急遽予定を変更して、小僧の練習試合の応援に九十九里中学校まで出かけた。
チビのチアも特別練習があったので、デリカD-5を嫁に譲り、自転車で行こうかと思ったが、この暑さの中往復100km以上のツーリングは、流石に危険だろうと、爺ちゃんのMINIを借りることにした。

このMINIは、いつから乗ってるのか覚えていない位年季が入っているが、めっちゃカッコイイので、誰も買い替える事を考えていない。
小僧に至っては、「免許とったらオレが乗るから、頂戴!」なんて言ってる位だ。
普段爺ちゃんは、超近場しか乗らない(市外に出る事あんのかな…)ので、走行距離も短く、大事に乗ってるので結構チャキチャキ走る。
ただやっぱり電気系が弱いので、ちょくちょく何処かを修理しているみたいだ。

つい最近エアコン(正確にいうとエアコンではなくクーラー)が故障して、修理から戻って来たとの事で、かなり快調に冷気を吹き出して、狭い車内は寒い程だった。
ところが、九十九里町に着く頃から、だんだん噴き出す風が生ぬるくなってきて、帰りにエンジンをかけたら、もう熱風しか出てこなかった。
渋滞によるノロノロ走行イコール熱中死と判断して、復路は高速を使わず、窓を全開にして思ったより空いていた一般道を走って来た。
「昔はこんなだったよなぁ」なんて懐かしがっていたが、ちゃんと走っている時は結構涼しかった。たまにはこういうのも悪くないなんて思ってたら、ポツポツと雨が振り出し、どんどん強くなる。埼玉ではゲリラ豪雨だったようだが、千葉でも夕立並に降ってきたので、慌てて窓を閉めたらもう大変。
俺は焼売か!みたいな状態で、約15分。かなり消耗した。
やっぱり車のエアコンは、生命維持装置だね。


そして今日。
午後から5.5日の夏休みが始まったのだが、最初に行ったのが歯医者さん。予約の時間に若干遅れそうだったが、この暑い中、早歩きすら面倒だったので、遅れる旨電話してゆっくり歩いて行った。
ところが、歯医者に着くと、何故か窓を全開にしているではないか。
先週からかれこれ一週間、エアコンが壊れたまま開業しているそうだ。
何故修理しないのかと訊いたら、室外機が置いてある屋上へは、ビルのオーナーが住んでいるペントハウスを経由しないと出られないらしいのだが、肝心のオーナーさんがお爺ちゃんで、病気で入院しているらしくて音信不通なんだそうだ。
サービスというか苦肉の策というか、治療台(椅子)の周りに扇風機を並べて、首とおでこに【冷えピタ】貼って治療してくれたので、思ったより暑く感じなかったが、終わってロビーに出たらオーブンの中みたいだった。
患者もきついけど、先生たちも堪ったもんじゃないね。

そう考えると、大学生の頃はまだまだ電車にも冷房が完備されて無く、時折来る冷房の着いてない列車に「暖房車が来たぁ」なんて言ってたのが嘘みたいだ。営団地下鉄なんて全部暖房車だったもんね。
今だったら死人が出てるかもね…


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