ボードのリペア #3 他にやることないんだもん… [Surf]
3連休だが、足を引き摺りながらでは何もやる気にならないし、どこへも行く気にならなので、漸く続きを始めた。
話は少し遡るが、8月12日に「野郎」氏がリペアのためにわざわざ訪問してくれた。
<その日のチビの絵日記>
ちゃんとリペアの後が描かれている…
その日は主にレール部分のリペアであったが、これが結構大変だった(俺は見てただけだけど…)
サンドペーパーで幹部を削り
そこへファイバーグラスを流し込み整形し
太陽光線で硬化させて一段落。
とまあこんな感じの作業なのだが、丁寧に細かく当然長時間かけて直してくれた。
『野郎』氏帰った後、ママが「私には無理だ」位にひたすら感心していた。(って、本当はあんたがやる筈だったろうが!)
で、翌週18日に「野郎」氏の仕事を参考にノーズの処置を自分でやってみた。
しかしこれが中々うまくいかない。
サンディングまではなんとかそれなりにできたが、削り取ったノーズをファイバーグラスで成形するのは難しかった。とにかく翌日海に入る予定だったので、最低限ここまでと言うところまでで精一杯だった。
なんて云うか、こう…「白いうんちにボードが突き刺さった」って感じの仕上がりだった。
それでも波乗りはできるようになったので、8・9月はそのままの状態で海に行っていた。
そして今日、幼稚園の運動会の後、ママは片付けの手伝い、こども達は観に来た祖父母と一緒に実家へ遊びに行ってしまい、独りで家にいてやることなくなっちゃったので、ここぞとばかりボードを下ろした。
今日の作業は、突き刺さった「白いうんち」をノーズのかたちに整形すること。
ベランダにボードと扇風機を出しマシンのようにサンディング…
途中、密度の低い場所にはファイバを追加してさらに削る訳だが、日光に当てて硬化するまでの時間が退屈なので、同時進行でWAXの除去作業を始める。そういえば、1月以来きちんと落とすのは初めてだな…
リムーバーで拭き取っていくと、デッキのきれいな赤が見えてくるのだが、きれいにWAXを落とした『シャア専用』ボードは美しいだけに、リペアの後が目立っちまう。
WAXを落として初めて気がついたが、デッキは結構凸凹になっているではないか!リペアが必要なレベルではないのだが、結構ショック!
ノーズの整形手術も、中々思うように削れずに、何とか「うんち」状態からは脱出できたものの、もうちょっとキレイにできるだろ!という状態であることには変わりない…
まあなんかの拍子にポロッと取れちゃうかも知れないという心配は解消できたかな…
結局今日は3時間ボードと向き合っていました。(疲れた割には出来は悪かったな…)
ボードは使ってるうちに自然とデッキに凸凹(フットマーク)が増えるものなので、特にショックを受ける事はありません。上級者のボードのデッキなどは、それはもうボコボコです。どうしてもヘコミが嫌なら、硬いサーフテックを買うしかないですな。前回の私のリペア箇所は時間がなく(すみません)未完成に終わったので、暇な時にファイバ追加やサンディングで整形をお勧めします。
by 野郎 (2007-10-16 17:06)
>野郎さま
そうなんだ!
それ聞いて安心したよ。 とにかく早く足を直してまた行きましょう!
土日休みに戻ったみたいだしね。
by 師範代 (2007-10-18 22:20)